大好きなシンガーさん、ご紹介~!!①


こんばんは。

今日は暖かかったですね。
明日はもっと暖かいとか。
そして明後日はまた寒くなるとか。

イヤすねー。ほんと。

腰の調子も相変わらずなので、
自宅でできる仕事をしながら療養中でございまする。

さて、
今回はそんなヘルニアシンガーが
好きなシンガーさんの「こんなところが好き」を紹介するコーナーにしようかと。

はい、タイトルコール!

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大好きなシンガーさん、ご紹介~!!
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ってね。はい。



というわけで記念すべき第一回は、、、



【Brian McKnight(ブライアン・マクナイト)】



ジャンル関係なく、ボーカリストの方なら一度はこの名前を聞くのではないでしょうか。
まぁね、聴いてもらえればわかるとおり

エロい。

「歌がエロい」ってのはこういうことだぞ、のスーパー模範。いいなー。モテるだろーなー。

歌のスキルもすごいんだが、
彼はソングライターでもあるので、自分で曲を書いている。

楽器も、ピアノ・ギター・ベース・ドラムとなんでも出来るマルチプレイヤーなのだ。

で、そういう器用さやセンスが先走りすぎ、
パッと目立つヒットソングはない。要は地味(失礼)。

そこが日本人にイマイチ浸透していない要因でもある。

そんな彼の地味な作品を紹介してもアレなので、
今回は有名曲を歌う彼をご紹介しようかと。


これはデイビッド・フォスター(ピアノの人)のライブに客演として出演したときの映像。

曲は、
先日亡くなったモーリス・ホワイトがボーカルを務めていたバンド、
Earth, Wind & Fireの「After The Love Has Gone」。
モーリス氏、ご冥福をお祈りいたします。

ピアノの彼が書いた曲なのでこのライブで演奏されている、そんな形だ。

まぁ観ていただければわかるだろう、マクナイおじさんの繊細なボーカルワークが。

余裕たっぷりの表情とブレス感満載の歌いだしから、
裏声を使うセクションに入るまでの浮遊感。

モーリス氏とはまた違った魅力なのだ。

そしてサビ。
本来裏声で歌うセクションなのだが、二回し目からは地声である。

男性にこの音程は、ハッキリ言って高い。
余裕で出るのに"あえて"ラクしてましたよ感が憎いでしょ。笑

で、ここから彼なりのエンジンがかかってくるわけ。
加速するとかいう意味ではなくて。
声のテンションというか、エネルギーの運びのレベルが上がってくるわけ。

↑フォスター氏もこの表情。

そして「カモン!」の掛け声からの昇り。
バンド全体も高揚してくる感じ、
ここがこの曲の一番おいしいポイントなわけだが、

マクナイおじさん、
いっちゃいます。

ここも地声です。しびれる~

もう、こっちがイッちゃうての。

↑フォスター氏もこの表情。

音の転がし方も、ビート感も最高なR&Bシンガーなわけです。

おわかりいただけただろうか。
これが「エロ」です。

マクナイおじさん好きだよって人とは誰とでも仲良くなれるよ僕。

では今回はこの辺で!



TAK