ボイトレ日記 ~しゃくりの重さ②~
しゃくりが深くなってしまう方々にみられる共通
クセとは。
ずばり…『高い音を音量に頼って出している!!』です。
『高低』と『音量』が連動しちゃってる状態、とでも言いましょうか。
音が高くなると声も連動して大きくなっていっちゃうということです。
思い当たる節ありませんか??笑
力に頼った出し方がクセ付いていると、
高い音にいく瞬間に『しゃくり』が生じます。
ラクだからでしょうね。
これを解決していくにあたって。
練習の仕方としてオススメなのは
【音量を変えずにドレミファソラシド】です。
ド〜1周上のドの音までの距離(オクターブといいます)を「アーアーアー…」と出していきます。
その際に、出し始めの音量よりも大きくしないことを心がける。
地味ですが、これが結構効きます。
『音量・高低』チャンネルを切り分けるための練習として、導入してみてください!
音量に頼らなければ、高い音も軽やかに出すことができます。
それがしゃくりを深めないコツです♪
ぜひ試してみてください☆
こちら、まだちょっと先の話ですが、
お時間つくって遊びに来てくれたら嬉しいです♪
TAK
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