ぼやき
ちょっと生意気ですが。
どの口がほざいとんのじゃ
とでも罵ってください。
素直に思ってしまってることなので、書いておこうと思います。
ボーカルレッスンをする立場上、
人のいろんな部分を分析するような視点で見ることが多いです。
根本的な解決方法を提示するために必要なことだからです。
そこで思うのですが、
人の本質的な能力値って実はそんなに伸びないんじゃないかなー、と思うのです。
少なくとも、大人になってからでは。
芸事に限った話で言えば、
世の中にどーんと登場する大物って、若い時から大物でしょ。
僕は昔から島田紳助氏が大好きでした。
瞬発的に出てくる絶妙な例え、
誰でも拾えるテレビ向けのボケ、
ドラマチックとさえ形容できるトークの起承転結。
全てが一流で、
引退後未だに彼を超えるようなタレントはいないと個人的には思えます。
紳助氏の若き日の漫才や司会の影像を観ることがたまにあるのですが、
昔からあーなんですよね。
受け売りではなく、自分のコトバで喋ってる。
それは、技術や感性もあると思うのですが、
もっと根本的な能力が高いようにみえるのです。
年齢を重ねて増えていく経験値ってのは、
彼にとってはコトバの引き出しが増えることであって、
引き出す力そのものは元から持ってるもののように思えます。
こういうのを「才能」と形容しがちですが、
才能ともまた少し違うと思うのです。
技術も感性も、
アンテナがたってなければそもそも情報として受け取ることすらできません。
アンテナの張り方が上手な人、
こういう人はモノゴトの理解・上達が上手です。
勉強ができる、みたいな部分ではなく、
地の頭が賢い、って感じ。
アンテナ張らずに技術・感性を磨こうにも、
それはとってつけたようなものにしかならず、本質的な能力にはなりません。
そう、思うわけです。
特にオチのある文章ではないですが、
そう、思うわけです。
思ってるから、ただ書いただけです。
本来ツイッターとかにダラダラ書くレベルの内容なんですが、
いかんせん文字数があれなので。
ってなだけです。
ちょーきれいに焼けたギョウザの写真載っけてときます。
では。
TAK
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